一般社団法人KIZUNAは、2013年1月に大阪で設立し、障がい者就労支援事業所としての「Be Happy」は同年3月に設立しました。
それ以来、今日までおよそ300名もの方が、当施設をご利用し、自立と新しい豊かな人生設計を手に入れました。
「就労移行支援」を利用する方は就職へ向けて取り組み、障がい者雇用、一般就労を問わず就職をされ年度を追うごとに
就職される方も増えてきました。
また「就労継続支援A型」を利用する方は、私たちと一緒に仕事や地域活動、時にはレクリエーションなどに取り組み、
ともに成長し、励まし合いながら大きくなってきました。これは、利用者、周りの方々のご理解とご支援のたまものだと考えています。
昨今、バリアフリー化、盲導犬・介助犬、そして手話などの内容や認知度が増加し、健常者と障がい者の壁は取り除かれつつある
「アクセシビリティー」社会になり、より多くの人が自分の幸せを享受する機会が増えたことは喜ばしいことだと考えます。
ロービジョンなどの言葉も、少しずつではありますが、認知度が広がっていくであろうと考えます。
そして、障がい者雇用促進法の改正により、精神障がいを患った方々の社会復帰や自立した豊かな生活への道筋も整備されつつあります。
私達、障がい者就労支援事業主はこの変化と、利用者様・企業様の声にいち早く耳を傾け、最善の方法を常に模索し、
社会貢献をしたいと強く願う次第です。
代表理事
濵口 聡
障がいをお持ちの方が自立し社会に参加するために、就労することは、より良い豊かな人生を送る上で非常に大切なことだと、私たちは考えます。
「就職できるのか?」、「仕事を続けることができるのか」と悩んだり、また社会復帰に向けてのブランクがあり、不安に感じている方も
少なからずいらっしゃると考えます。入所した当初の利用者のほとんどの方がそうでした。
しかし、それを解消すべく、現在では、行政の制度も整い、多くの方が社会に参画できるような素晴らしい制度を享受することも可能になりました。
私たち、一般社団法人KIZUNA(きずな)は1人1人の個性を尊重し、障がいのある誰もが豊かな生活を実現するため、また安定してお仕事や就職するための場として設立しました。
2017年現在、3カ所の障がい者就労支援施設と、100人を上回る利用者が自分の意思でそれぞれの目標に向けて頑張っていらっしゃいます。
また、周りの方々の理解のおかげでここまで発展することができました。
皆様の豊かな生活を確立するためのステップとして、私たちがお手伝いできれば幸いです。
平成25年1月18日 | 一般社団法人KIZUNAとして設立 |
平成25年3月1日 | 障がい者就労継続支援A型 Be Happyを設立 |
平成25年3月1日 | 就労移行支援事業所 Be Happyを設立 |
平成26年3月31日 | 第一回BBQ大会を利用者、スタッフで淀川河川敷で開催(以後、毎年開催) |
平成26年3月31日 | 地域ボランティアの一環として、施設及び駅周辺の清掃活動を開始する |
平成27年4月1日 | 近隣地域でのバザー等の催しに参加及び活動を始める(累計10回以上参加) |
平成27年8月1日 | メディア事業部を新設 |
平成28年9月1日 | 障がい者のためのパソコン教室|きずな教室をリニューアル |
平成27年11月6日 | 第7回エコアイランド宮古島マラソンにボランティアを含め参加 |
平成29年2月1日 | 障がい者就労継続支援A型 Be Happy南方駅前を開所 |
平成29年7月1日 | Newパンフレットを作成 |
平成29年9月16日 | バレーボール大会開催 |
平成30年2月 | Kizuna yaaan オープン |
平成31年2月1日 | 障がい者就労継続支援A型 Be Happy平野を開所 |
令和元年12月1日 | 障がい者就労継続支援A型 Be Happyメディアを開所 | 令和2年8月1日 | 障がい者就労継続支援A型 Be Happyあべのを開所 | 令和2年10月1日 | 障がい者就労継続支援A型 Be Happyメイトを開所 |